滑らない場所でトレーニングを行いましょう。
足元にディスク等を挟ませたり、傾斜をつけることで
より安定して正しい姿勢でトレーニングを行うことが可能です。
大腿四頭筋
1set: 10-20回
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TMRを膝裏に当たるように設置する。
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上半身をまっすぐ保ち、両手は腰に当てる。
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膝、股関節が90度になるようにゆっくり上体を落とす。
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その場で数秒間キープした後、上体を戻す。
腹筋
1set: 10-20回
- TMRを鼠蹊部(股関節のあたり)に当たるように設置する。
- つま先に頭が近づいていくように、体幹をゆっくりと曲げていく。
- この状態で5-10秒間キープし、ゆっくりと上体を戻す。
背筋-腹筋
1set: 5-10回
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TMRが膝裏に当たるように設置する。
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両手は体の横に沿うようにし、体幹が一直線の状態を保ったまま後方に傾けていく。
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この状態で5-10秒間キープし、ゆっくりと上体を戻す。
*難易度の高いトレーニングなので、はじめはトレーナーの方など、隣でサポートしてもらいながら開始することを推奨します。
腹斜筋
1set: 10-20回
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TMRを膝裏に当たるように設置する。
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上半身をまっすぐ保ち、両手は胸の前で組む。
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膝、股関節が90度になるようにゆっくり上体を落とした状態で、体幹を左右に捻る。
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その場で数秒間キープした後、上体を戻す。
ハムストリングス
1set: 10-20回
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TMRを膝上辺りに当たるように設置する。
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両手を胸の前で組み、体幹が90度になるようにゆっくりを曲げていく。
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この状態で5-10秒間キープし、ゆっくりと上体を戻す。
補助ツールの使用方法
付属の延長用ベルトはトレーニング導入時の補助ベルトとしても使用可能。TMRトレーニングに不慣れな方でもベルトを掴みながらトレーニングを行うことで一人で簡単に動作をマスターすることが出来ます。
応用トレーニング例
ディスクやメディシンボール、バランスボールを用いたりすることで負荷量を上げたり、用途によって普段とは全く異なるトレーニングにも応用可能。あなたの想像力でTMRの無限の可能性を引き出しましょう。
TMR設置・使用上の注意
TMRを使用する際は、十分にその設置場所の強度を確認した上で、TMRを使用しても折れたり、外れたりする心配のない場所で行ってください。
また、トレーニングの強度は易しいものから徐々に行うようにし、強度の高いトレーニングは安全に正しい姿勢で行うためにもトレーナーの方など専門家のサポートの元行うことを推奨いたします。